ライフ 子育て

面白い絵本の世界

投稿日:2018年7月16日 更新日:


13歳からの絵本ガイドYAのための 100冊

子どもが思春期に入り、

最近、コミュニケーションが減ってきたなと

感じたら、まず興味を持ちそうな絵本を

渡してみては。

絵本は幼児向けだけでなく、思春期脳

子ども向けのものもたくさんあります。

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多感な思春期の子にオススメ

◆ 短時間で心に残る

*13歳からの絵本ガイドYAのための
 100冊に面白い絵本が紹介されている。

子どものためのブックガイドはたくさん

あります。

ただ、それらは基本的に親向けに書かれた

もので、親が幼少期の子どもに読ませたい

本の案内、というもの。

本書は思春期の子や若者向けに、絵本の

面白さが分かるように紹介しています。

絵本には優れた点がたくさんあります。

文字だけの本と比べると、絵が基本なので、

興味を持ちやすく理解しやすい。

とても印象的です。

それに一冊読み切るのに時間がかからず、

短時間でいろいろなことを学べます。

*絵本にもさまざまな種類があります。

アートのような本もあれば、意味が

わからないけれども気になるナンセンスな本、

専門知識を分かりやすく得られる本、友達と

一緒に遊べる本などさまざまです。

例えば『地球のかたちを哲学する』は、

地球の形を過去から現在までいろいろな

人たちが、どのように考えていたのかを

紹介しています。

楕円形のように考えていたり、地球の中は

空洞だという説もあったり。

大地はどんなふうに、空はどのように

なっていたのか。

過去に人がどう考えていたかを知ることで、

あなたにとってこれまでにない新鮮な

発想に出合えるでしょう。

『うるわしのグリセルダひめ』は、

美しいお姫さまがいて、男性は見ただけで

その美しさに見とれ、「首」だけに

なってしまう、という物語。

風変りの設定ですが、読み進めるうちに

人生や愛について考えさせられます。

『東京まちがいさがし』は、パズル絵本。

東京駅、浅草、羽田空港などの詳細な

イラストの中から、間違いを探します。

大人も知らない豆知識も満載され、

自分で遊ぶことはもちろん、親子で

遊ぶのにも最適。

子ども向けですが、幅広い世代で

楽しめるでしょう。

ビジュアルに敏感

*絵本は「発見」「感動」「笑い」が
 あるプレゼントとして、子どもに
 贈るのにも最適。

一度、図書館や本屋さんで手にとって、

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面白い絵本を探してみてください。

今は図書館も充実して、いい本を読んで

もらおうと努力しています。

新刊もそれほど時間差がなく借りられます。

借りてみて、子どもが興味を持つよう

だったら、実際に買ってみるのも

いいでしょう。

遊び道具にもなるし、家族の思い出に

もなります。

*昔と比べて今の子どもは本を
    読まなくなったといわれます。

そのことは読解力や文章力の低下と

結びつけられ、マイナス面として話を

されがちです。

ただ、今の若い人はビジュアルや音楽に

対してとても敏感になっている

ということです。

文章を上手に書けなくても、絵がうまい子、

歌が上手な子が増えたと感じます。

つまり、活字を読む時間を削る分、

スマートフォンなどの機器を通して、多くの

ビジュアルや音楽に触れ、そうした感性を

伸ばしているのでしょう。

そこから新しいコミュニケーションが

生まれているような感じがします。

13歳からの絵本ガイド YAのための100冊

人生を楽しむツール

*若い人の“耳と目”の
    感度がよくなっていると?

あと10、20年たったら彼らの時代。

世界は今以上に、ビジュアル的なものに

重きが置かれるようになっていくと

思います。

だから読解力が落ちるから本を読まないと

いけないなどと言い続けるだけでなく、

現状を認識した上で、彼らに合わせたものを

与えるべきではないでしょうか。

活字を読む力だけでなく、絵や動画を

見る力も必要な時代です。

*ビジュアルから理解できる絵本は
   その意味でも子どもたちに有益。

読書は勉強になるという視点よりも、

まずは自分の時間を楽しく過ごすための

ツールと捉えてほしい。

多感な子ども時代は興味・関心がどんどん

広がります。

その時期に何か1つでも面白いもの、

好きなものと出会えたら、自分の世界は

さらに広がり、深まるでしょう。

一つ増えるだけで人生はがぜん面白くなる。

それは本以外でも構いません。

映画や音楽、芸術、スポーツなど何でも

よいでしょう。

ただ、本好きになる可能性があるのに、

よい本に出合えずに一生を終えるには、

もったいない。

だから、まず子どもたちには絵本を手に

取ってみてほしいと思います。

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