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毎月の携帯代や住宅ローンを抑えるには?

投稿日:2020年1月12日 更新日:

人生100年時代のマネー戦略

毎月の通信費や住宅ローンが家計への

負担が大きい・・・

どうすればいい?

契約の乗り換えで節約

支出を削減する際、通信費や住宅ローンなど、

毎月一定額かかる「固定費」にメスを

入れることは有効です。

というのも、固定費は一度見直してしまえば、

その後も節約効果が得られます。

何よりうれしいのが、まとまった金額を

減らせる可能性が高い点です。

まず、携帯電話やスマホなどの通信費から

見ていきましょう。

例えば、NTTドコモなどの大手キャリアが

提供するスマホの利用料は、月額1万~

1万5千円程度という方が多いようです。

「格安スマホ」に乗り換えれば、

2千~3千円程度に抑えられる可能性が

あります。

さらに、一人だけでなく、家族の分も

合わせれば大きな削減につながります。

格安スマホは、通常のSIMではなく

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低価格のSIMを利用。

現在、「楽天モバイル」や「OCN」

「BIGLOBE」などの企業が参入し、

お得な料金プランも多数登場しています。

ただし、1回の通話時間が長い人の場合、

かえって通信料金がかさみ、結果的に

支払額が高くなることもあるので、

その点も考慮する必要があります。

次に住宅ローンですが、現在、住宅ローンの

金利は、史上最低の水準。

ですから、数年前に住宅ローンを借りたままで、

その後、見直しをしていない方は、借り換えを

検討してみよう。

一般的に借り換えの効果があるのは、

「住宅ローンの借入残高が1千万以上」

「住宅ローン借入残期間が10年以上」

「現在の借入金利と借り換え金利差が1%以上」

の三つを満たすケースといわれています。

最近は、ネット銀行を中心に借り換えの

諸費用が安くなっています。

例えば、住信SBIネット銀行やソニー銀行など、

借り換えの諸費用が安い銀行を利用すれば、

金利差が0.3%でも削減効果を得られる

場合があります。

ケースによっては、毎月の返済金額が数万円の

削減になり、加えて、総支払利息を数百万円も

削減ができることも。

通信費にせよ、住宅ローンにせよ、毎月固定で

かかる費用を削減できれば、節約効果は

大きいので、ぜひ、心当たりがある方は、

検討してみてください。

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