季節もすっかり春めいてきました。
卒業も間近にせまってきました。
新たな出発、出会いもあり、別れもあるこの時季、
懐かしいけれどもこんな曲は、
いかかでしょうか。
春を感じるかな?懐かしい曲!
思い出がいっぱい H2O
1976年に結成され1985年に解散。
1999年に再結成したが、
現在グループとしての活動はしていない。
代表曲は「想い出がいっぱい」「ローレライ」など。
1983年3月25日に発売された5枚目の
シングルにして初の両A面シングル
「想い出がいっぱい/10%の雨予報」が
フジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディング曲
およびオープニング曲に起用され、大ヒット。
この曲のレコーディング前に、事務所から
「あと半年で契約を終了しよう」と
言われていたとのことで、
起死回生と言えるヒットとなった。
卒業 菊池桃子
1984年3月17日 – 映画『パンツの穴』で
スクリーンデビュー。
ヒロインを演じて注目される。
同年4月21日 – 『青春のいじわる』で
アイドル歌手デビュー。
キャッチフレーズは「IT’S REAL FRESH 1000%」。
第26回日本レコード大賞新人賞受賞、
日本レコードセールス大賞女性新人賞受賞。
ブロマイドの年間売上が1位に。
春咲小紅 矢野顕子
1976年、デビューアルバム『JAPANESE GIRL』を発表。
デビュー作にして、米国のロックバンド、
リトル・フィートをバックバンドに
迎えてアルバムの片面で渡り合っている。
1981年 – カネボウ化粧品のCMソングに
起用されたシングル『春咲小紅』が、
オリコンシングルチャート最高5位となるヒット。
制服 松田聖子
1980年4月1日、「エクボ」のCMイメージソング
「裸足の季節」で歌手デビュー。
デビュー当時のキャッチフレーズは
「抱きしめたい! ミス・ソニー」。
テレビCMで流れる聖子の歌声を初めて
耳にした松本隆は直感的に、
「彼女の声の質感と自分の言葉が
すごく合うような気がした」という。
ジャケット写真で、歌っているのが
CMの山田由紀子ではないと分かっても、
その声量のある魅力的な声でレコードは売れ始める。
卒業写真 荒井由美(今井美樹カバー)
1986年、『黄昏のモノローグ』で歌手デビュー。
フォーライフ・レコードのディレクターは松田直で、
後にワーナーに移籍するまで、松田が一貫して担当。
1988年、3枚目のオリジナルアルバム『BEWITH』、
資生堂秋のキャンペーンソングになった
4枚目のシングル『彼女とTIP ON DUO』のヒットでブレイク。
木綿のハンカチーフ 太田裕美
1974年11月1日に「雨だれ/白い季節」でデビュー。
キャッチフレーズは「まごころ弾き語り」。
デビュー初期はフォーク調で、
ピアノ弾き語りの曲が多かった。
1975年、日本レコード大賞、
日本歌謡大賞等で新人賞を受賞。
さくら 森山直太朗
大学在学中から、吉祥寺の井の頭公園などで
ギターを抱えて歌うようになる。
作詞はほとんどの楽曲を
御徒町凧と共作している。
2005年からは作曲も共作となっている。
夢をあきらめないで 岡村孝子
1983年に「あみん」の活動を休止。
椙山女学園大学を中退後、
花嫁修業などをしていた。
その時にもソロ活動を求める声があり、
東京へ上京して、ソロとして
1985年にファンハウスより
岡村孝子として単独でデビューする。
ナミズキ 一青窈
ファーストアルバム『月天心』で大ブレイク。
数々の音楽賞や新人賞を受賞する。
2003年、第54回NHK紅白歌合戦に初出場。
2004年、「ハナミズキ」が大ヒット。
映画『珈琲時光』主演で女優デビューし、
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2006年、初のベストアルバムを発表。
ひだまりの詩 Le Couple
1990年に結婚。
結婚後、一時音楽活動を断念するが、
3年ほどして夫婦の趣味として
再開しオリジナル曲を作り始めた。
都内のライブハウスに出演中の所を
事務所のチーフマネージャーにスカウトされ、
ル・クプルとしてデビューすることになった。
1997年に発売した5THシングル「ひだまりの詩」は、
テレビドラマ「ひとつ屋根の下2」の
挿入歌になり、180万枚[1]の大ヒットを記録。
年末には第48回NHK紅白歌合戦に出演した。
2005年にLE COUPLEの活動を休止。
2007年2月初旬に離婚届を提出して正式に離婚。