音楽

春を感じさせてくれる曲!

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春になれば、寒い冬が終わり

少しづつ陽ざしの温もり感じる季節。

また、新たな始まりを迎える大切なシーズン。

出会いもあれば、別れもあり

そんな時に聴きたくなる春の歌。

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さくら (コブクロ)

1998年5月、サニックスのセールスマンとして

勤務する傍ら、毎週土曜日に単独で

路上ライブをしていた小渕と、

ストリートミュージシャンをしていた

黒田が堺市の堺東銀座通り商店街で出会い、

意気投合。同年9月、黒田からの提案で

小渕が黒田に楽曲を提供したのだが、

黒田のギター演奏が未熟だった為、

小渕がギターを弾きコーラスを

つけるサポートをした。

その時には、商店街に約200人から300人の

人だかりができたという。

それを数週繰り返す内に、黒田から小渕に

「一緒に組もう」とユニット結成を持ちかけ、

「コブクロ」が結成された。

因みに、その時に小渕が黒田に提供した楽曲が

後の2005年にシングルとしてリリースされた桜である。

いい日旅立ち (山口百恵)

1972年12月、オーディション番組『スター誕生!』で、

牧葉ユミの「回転木馬」を歌い、

準優勝、20社から指名を受ける。

同番組への出演応募のきっかけは、

同い年の森昌子がテレビで活躍しているのを見て

「自分も森昌子さんのようになりたい」と思ったこと。

同番組では、審査員の阿久悠から

あなたは青春ドラマの妹役なら

良いけれど歌手は諦めた方が良いと言われる。

1973年4月、映画『としごろ』に出演し、

5月21日に同名の曲で歌手としてもデビュー。

森昌子・桜田淳子と共に「花の中三トリオ」と呼ばれた。

デビューのキャッチコピーは「大きなソニー、大きな新人」。

赤いスイートピー (松田聖子)

1980年代を代表するアイドル歌手である。

1970年代を代表するアイドル山口百恵が

引退する年の1980年4月に、

「裸足の季節」でレコードデビュー。

デビュー曲はCMタイアップで火が付き、

その伸びのある透明感のある歌声で注目され、

その後も続けざまにヒット曲を連発。

「ぶりっ子」と言われるほどの可愛らしい

仕草や容姿と高い歌唱力が人気となり、

トレードマークであったヘアスタイルの

「聖子ちゃんカット」や、新しいアイドル

としての生き方に関しても多くの話題を集めた。

1980年の「風は秋色」から1988年の

「旅立ちはフリージア」まで24曲連続で

オリコンシングルチャート(週間)1位を獲得。

春よ来い (松任谷由実)

1975年12月にアレンジャー・松任谷正隆と婚約、

1976年11月29日に横浜山手教会にて結婚。

本人は引退する考えだったが、

専業主婦にはなりきれず結婚後の姓に変更して、

松任谷由実の名で音楽活動を続行。

1978年から1983年はオリジナルアルバムを

毎年2枚リリースするなど、

ブレッド&バター、松田聖子、小林麻美などに

楽曲提供をしながらもハイペースで曲を製作。

「埠頭を渡る風」、「DESTINY」、

「恋人がサンタクロース」、「カンナ8号線」、

「真珠のピアス」、「ダンデライオン」などは

この頃作られた。

また、リゾート地でのコンサートのスタイルをこの時期に確立。

未来へ (キロロ)

共に沖縄県中頭郡読谷村出身。

玉城千春(たましろ ちはる)ボーカル担当。

タレントの玉城ちはる(たまき ちはる)とは別人。

金城綾乃(きんじょう あやの)ピアノ・キーボード担当。

2人は沖縄県立読谷高等学校の同級生。

その後、玉城が長崎ウエスレヤン短期大学、

金城が医療事務の専門学校に進学し、

在学中の1996年にインディーズデビュー。

沖縄限定で発売されたインディーズデビュー曲

「長い間」は、地元沖縄のローカルCM

(「安信輸送サービス」の引越しCM)にも使われ、

県内で1万枚を売り上げる

Kiroroという名の由来は、玉城が小学生の時、

地域交流で北海道池田町に行った際、

なんとなく耳に残ったアイヌ語に由来する。

公式サイトによると、元になったアイヌ語は

Kiroru(人間が踏み固めた広い路)と

Kiroro-an(強い・健やか・盛ん・大きい・かたくな)である。

なごり雪 (イルカ)

東京都中野区出身。

東京文化女子中学、東京文化女子高等学校を

経て女子美術大学卒。芸名の由来は、

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女子美術大学のフォークソング同好会に

在籍していた当時、皆がギターケースを持って

帰る姿を見て「イルカの群れみたい」と

言ったのがきっかけで、

周囲からイルカと呼ばれるようになった。

1970年、シュリークスのメンバーとしてデビュー。

1974年、「あの頃のぼくは」でソロデビュー。

翌1975年から1976年に掛けて、

かぐや姫のメンバー伊勢正三の作詞・作曲による

「なごり雪」をカバーして大ヒットした。

ほか1977年に「雨の物語」、1979年に

「海岸通」(風・伊勢正三の作詞・作曲によるカバー)

などもヒットした。

春なのに (柏原芳恵)

大阪府大阪市出身。

堀越高等学校卒業。

1979年秋に日本テレビ系『スター誕生!』にて

清水由貴子の「お元気ですか」を歌って合格。

その後グランドチャンピオンになり、

当初は柏原(かしわばら)よしえの名義で

1980年6月1日にシングル「No.1」を発売し

フィリップス・レコードからデビュー。

なお、デビュー当時のキャッチフレーズは

「ちょっと大物、夏ひとりじめ。

よしえはNo.1。」だった。

1981年10月15日に発売した7枚目のシングル

「ハロー・グッバイ」

(アグネス・チャンのシングル・B面のカバー曲)が

約40万枚を売上げてブレイクを果たし、

同年末の「第23回日本レコード大賞」

ゴールデン・アイドル賞を獲得。

1982年10月1日、シングル「花梨」の

発売と同時に“よしえ”を“芳恵”に改名。

その後も「春なのに」

(1983年、TBS系『ザ・ベストテン』で最高2位まで上昇)、

「最愛」(1984年)など、中島みゆき作詞・作曲作品を

中心にトップ10ヒットを1981年から1986年の間に18作品出した。

微笑みがえし (キャンディーズ)

キャンディーズのメンバーは、

3人とも東京音楽学院のスクールメイツ出身。

最終選抜で3人が選ばれたが、

彼女ら以外に太田裕美や

ザ・ヴィーナスのボーカルであったコニーもいた。

1972年(昭和47年)4月に、NHKの新番組

『歌謡グランドショー』のマスコットガールとして

3人揃って抜擢され、番組プロデューサーから

「食べてしまいたいほどかわいい女の子たち」を

意味して「キャンディーズ」と名付けられた。

3人ともスクールメイツの中でも特に目立つ存在ではなく、

『歌謡グランドショー』でもマスコットガール

兼アシスタント(椅子・マイク運び・代理音合わせ)に過ぎず、

歌手デビューの予定はなかった。

しかし『歌謡グランドショー』に出てしばらくたった頃、

東京音楽学院をたまたま訪れた松崎澄夫が、

教室に入ってきたキャンディーズの3人を見て

「かわいい子がいる」と目を留めた。

松崎が音楽学院の担当者にレコードデビューの

有無を聞くと、「まだです」との返事が返ってきたので、

松崎はそのままキャンディーズの歌手デビューを決定した。

卒業 (斉藤由貴)

1984年、母が応募した第1回東宝シンデレラ

オーディションにおいて、

最終選考まで残ったことで芸能界入り。

また同年、『少年マガジン』(講談社)

第3回ミスマガジンでグランプリを獲得。

10月、明星食品

「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」の

CMでテレビ初登場。

1985年2月、「時代だって、由貴に染まる。」

というキャッチフレーズのもと、

キャニオンレコードより「卒業」で歌手デビュー。

同曲はオリコンで最高6位を記録し、

約35万枚のヒットとなる。

同年4月放送開始のフジテレビ系『スケバン刑事』で

連続ドラマ初主演。

これにより「卒業」で見せた可憐なイメージとの

ギャップで瞬く間にトップアイドルへと上り詰める。

時代 (中島みゆき)

中島 みゆき

(なかじま みゆき、本名:中島 美雪、1952年2月23日 )

北海道札幌市出身のシンガーソングライター、

ラジオパーソナリティ。

1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューした。

公式ファンクラブ名は「なみふく」。

オリコンにおいて、4つの年代にわたって

シングルチャート1位を獲得した唯一の

ソロ・アーティストであり、他のアーティストへの提供曲が、

5つの年代にわたって

オリコンシングルチャート1位を獲得している。

また、自身の歌唱も含めると、作詞・作曲を手掛けた

作品が5つの年代にわたってオ

リコンシングルチャート1位を獲得したことになる。

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