もはや飾ることもないひな人形、
子供たちも成長し、欲しがらない状態、
住宅事情なども含め、捨てることもできず
困っている。
処分できるなら処分したいと思って
いる方もいるのではないでしょうか?
そんな方に参考になればと思います。
ひな人形の処分方法
≪ 寺社などの人形供養 ≫
初節句のお祝いで頂いたお人形。
お子さまが成人・独立されて
不用になったり、壊れたりするなど、
役目を終えたものは、感謝の
気持ちを込めて丁寧に供養しましょう。
詳しくはこちらを参考に
人形供養.com
http://www.ningyoukuyou.com/
供養の時期や送る方法、料金など
必ず先方に確認して下さい。
こちらも全国各地の人形供養案内が
掲載されています。
詳しくはこちら
こうげつ人形
https://kougetsu.co.jp/hinamatsuri/kuyou.html
また、人形感謝(供養)代行サービス
というのがあります。
日本人形協会では、日本郵政と提携し、
「ゆうパック」による
代行サービスを行っております。
ご不用になった人形類をお客様から
通年でお取引し、毎年10月頃に
行われる東京大神宮の「人形感謝祭」にて
ご供養いたします。
とありますので、こちらも参考に
してみはいかがでしょうか。
詳しくはこちら
日本人形協会・人形感謝(供養)代行サービス
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/index.html
その他にも、鴻巣びっくりひな祭り
というのもあります。
鴻巣びっくりひな祭りとは?
鴻巣市における人形製作は、約380年の
歴史があり、鴻巣の貴重な伝統工芸
として現在に伝えられています。
そこで、歴史ある鴻巣雛のまちとして、
『ひな人形のふるさと~鴻巣~』を
広く宣伝すること、12万人市民全員で
ひな祭りが楽しめること、まちを明るく、
元気にすることを目的としています。
「鴻巣びっくりひな祭り実行委員会」は、
市民ボランティアにより構成されています。
また、鴻巣びっくりひな祭り実行委員会では、
家庭で飾る機会の少なくなったひな人形を
募集しますので、
提供していただける方はご連絡ください。
なお、提供していただいたひな人形は、
当実行委員会にて保管し、
お役目を終えたときは供養をします。
とありますので、こちらも参考にしてください。
詳しくはこちら
鴻巣びっくりひな祭り
http://kounosubina.main.jp/
ひな人形を寄付する
ずっと大切にしてきたひな人形も飾るのが
難しくなってくると、逆にかわいそうですよね。
そんな時は、寄付という選択肢もあります。
寄付した先でちゃんと飾ってもらえたら、
雛人形にとっても幸せなことですよね。
でも、大事な雛人形ですから、丁寧に
扱ってくれる受け入れ先を探したいものです。
詳しくはこちら
ワールドギフト
http://world–gift.com/kihu/doll-1.html
詳しくはこちら
セカンドライフ
https://www.ehaiki.jp/second/dolls/dolls_kihu.html
まとめ
雛人形は、
その美しさを見て楽しむだけではなく、
身代わりとして厄を
引き受けてくれる大切な存在です。
決して無碍にすることなく、
最後まで感謝の気持ちを込めて
供養したり、
必要としている人に使ってもらうのも
いいのではないでしょうか。