メモを取る時、印をつけたい時、頭の中を
整理したい時、あると便利なのが「付箋」。
紙に、貼って剥がせるのりが付いている
だけなのに、生活の中で果たす役割は
案外大きいものです。
そんな付箋の魅力について見てみよう。
書くべし、剥がすべし、そして貼るべし、
「付箋」の良さは、自在に張り替えが
できるところ。
手っ取り早くシンプルな使い勝手で、仕事など
生産性が一気に高まります。
例えば、会議でみんなの意見を整理したり、
一人で企画を考えたりするとき。
頭に浮かんだアイデアをノートに書き連ねて
いると、それを整理するのに手間が掛かります。
しかし、付箋を使えば、書き出したことを
すぐに並べ替えて分類できるので、段取りを
つけやすく、論理的に素早く実行に移す
ことができます。
他にも、大型タイプの付箋をノートに貼れば
ページの延長にできます。
目立つ所に貼っておけば注意喚起に。
また、タスク(仕事や作業)を1枚ごとに
1作業書き出し、処理順に貼り直すだけで、
頭の中が整理されます。
ゴミの分別に使ったり、人に渡して
コミュニケーションを取ったりと、手軽なのに
“人生がはかどる„便利アイテムといえます。
最近では、実用的なものからキャラクターの
ものまで驚くほど種類が増え、面白い
アイテムがたくさん。
キャラクター付箋にメッセージを書いて
友だちに渡せば、自分の代わりに
キャラクターが代弁。
人間関係を円滑に進めてくれるかもしれません。
書いて貼ってはがしてまた貼って・・・・・
進化を続ける付箋の、あなたなりの活用法を
追求してみてはいかがでしょうか。
付箋の活用例
◆ 忘れないように
忘れてはいけないことは付箋にメモ。
「日付」「何をすべきか」
「チェックボックス(□)」の三つを
メモして目立つところにペタッ。
処理が必要な書類などに、処理内容を
書いて貼っておくのもオススメ。
日頃から付箋を手帳に挟んでおくと、
とっさに取り出せて便利です。
◆ アイデア出しに
「○○さんは黄色、○○さんは青色、私はピンク」
というふうに、人やお題ごとに付箋の色を変えて
意見を出し合う。
みんなの付箋はカテゴリー別に振り分けられ、
意見を簡単に集約できます。
一色しかなくても、誰が書いたか分かるように
印を付ければOK。
会議のテンポが上がり、斬新なアイデアが
生まれるかも⁉
◆ 予定を管理
自分が何をするのか忘れないように、予定を
付箋に書いて並べよう!
これから先のタスクが明確だと、気持ちにも
ゆとりができます。
時間の枠は、1日単位でも1週間単位でもOK。
ただ予定やタスクを書いて、優先順位を
つけて並べるだけでも十分です。
◆ 分別の味方!
片付ける時、仕分けたいカテゴリーごとに
付箋を作れば、物の分別がより簡単に。
ごみの分別はもちろん、本や書類を整理
したい時は付箋の出番。
仕分け先が目の前にあれば頭より先に体が
動くので、脳の負担が軽くなります。
分別後はしかるべき場所に片付けるだけ。
紙だと吹き飛ばされるけど、付箋なら
心配ありません。
付箋の種類!技ありアイテム!
* ペントネ
持ち運びやすい、新感覚のペンサイズの付箋。
ミシン目があるから切り取りやすい。
スリムなのに、1本で付箋が3種類持てるのも
うれしい。
* こころふせん
お菓子などにペタッと貼るだけで、
プレゼントがワンランクアップ!
真心を伝えるにはとっておきのアイテム!
* 丸型ふせん
特別な日は「丸型ふせん」で
スケジュール帳にマーク。
手帳を開くたび、その日が近づくのが
楽しみに!
* ひみつ付せん
知られたくない情報は「ひみつ付せん」で共有。
吹き出しちゃうようなキュートなデザインにも
ほっこり。
* イケメン付箋
なんと総勢30人以上!
好みのイケメンからの励ましは効果バツグン!
何でもイケメン経由で伝えちゃおう!